三大ED治療薬を徹底比較

ED治療薬

ED治療薬は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの主に3つがあり、3大ED治療薬と言われています。このページでは、世界三大ED治療薬を徹底比較してます!

まず、これらのED治療薬がどのようにペニスに作用し、勃起をしやすくしてくれるのか、その仕組みを見ていきましょう。

性的刺激が脳からの信号により、神経を介して陰茎に伝わると、陰茎海綿体の動脈が大きく拡がり血液が流れ込みます。これが正常に勃起している状態です。もし、神経と血管のどちらかが、または両方が正常に働かなくなると、結果として陰茎海綿体に十分な血液が流れ込まず、勃起不全が起こりやすくなります。

ここで、バイアグラをはじめとした、EDを改善する薬が登場します。バイアグラの有効成分はシルデナフィルというものなのですが、これはPDE5の働きを抑制します。つまり、勃起を邪魔する物質を邪魔することによって、勃起を正常化しようというのが、ED治療薬、バイアグラなのです。日本では、バイアグラ、レビトラ、シアリスという3種類のED治療薬が認可されています。

それでは、バイアグラ、レビトラ、シアリス、3つのED治療薬の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

有効成分の比較


有効成分比較バイアグラ・レビトラ・シアリス、この3つのED治療薬の大きな違いはその有効成分の違いから生まれます。

バイアグラ50mgは有効成分としてシルデナフィルクエン酸塩 70.23mgうちシルデナフィルとして50mg含有してます。レビトラ20mgは有効成分としてバルデナフィル塩酸塩水和物 23.705mgうちバルデナフィル20mg含有してます。シアリス20mgは有効成分としてタダラフィルが20mg含有しています。

3種類のED治療薬はそれぞれ有効成分に違いがありますが、血管の拡張作用や血行促進、勃起を阻害する酵素の働きを弱めるといった勃起を促すメカニズムに関しては同じと言えます。

これら3種類の有効成分は、すべてPDE-5阻害薬というカテゴリに属します。PDE5というのは日本語では勃起阻害酵素とも呼ばれるもので、陰茎海綿体の筋肉を弛緩させる効果をもつ環状グアノシン一リン酸を分解する作用を持ちます。このPDE-5の働きが活発になると海綿体に血液が流れにくくなり、勃起障害を引き起こします。PDE-5の働きを根本的に抑えようというのが、PDE-5阻害薬の目的なのです。そのため、3種類の薬は基本的に同じ作用を持つ薬といえます。

なお、ほとんど同じ効果を持つ3種類の薬ですが、食事の影響を受けるかどうかはそれぞれで異なります。このなかで最も食事の影響を受けやすいのがバイアグラ。そのため、バイアグラは空腹時に服用することを推奨されています。レビトラも同じく食事の影響を受けますが、バイアグラほどではありません。そして、最も影響を受けないのがシアリスです。とはいえ、やはり空腹時に服用したほうが効果的であるといわれています。

効果時間の比較


持続時間比較効果時間の比較ED治療薬を比較する上で最も注目するべきなのが、効果の持続時間です。いつ効果が現れるのか、いつまで効果が続くのかという即効性や持続性は、同じ作用のある3種類の薬でも大きな差があります。

まずはバイアグラですが、バイアグラは服用後30分程度で効き始めて、1時間ほどで薬剤の血中濃度がピークを迎えます。空腹時に服用することで、より即効性が高まるといわれています。持続時間は4~5時間程度であり、どちらかというと短時間に強い効果が現れるタイプのED治療薬です。

レビトラもバイアグラと同様、短時間に効果を発揮するタイプのED治療薬です。空腹時に服用すれば最短で20分から効果が発揮されると言われています、バイアグラよりもやや即効性の強い薬であるといえます。また、レビトラ20mgの場合であれば、最大で8~10時間程度は効果が持続するといわれています。

シアリスは3種類の中で、一番ゆっくり効き始めて、長く効いてくれる治療薬です。服用後、だいたい1~2時間程度で効果が出始めますが、空腹で飲んだ場合には40分程度で効き始めるため、早く効いてほしい場合には空腹での服用をおすすめします。シアリスの効果は24~36時間と長く続くのが特徴です。金曜夜に飲めば日曜朝まで有効といった使い方ができますので、シアリスはウィークエンドピルとも呼ばれ欧米では一番人気です。

副作用の比較


副作用比較3種類のED治療薬には、多少なりとも副作用があります。副作用が現れるかどうかは体質や相性、そのときの体調などによっても左右されますが、比較的よく確認される副作用はどの薬も似たようなものです。レビトラ、シアリスの副作用発現頻度は、どちらも3割程度です。 バイアグラは、その倍程度とお考えください。

よくみられる副作用としては、顔のほてりや目の充血があげられます。これらは薬がもつ血管拡張作用によるもので、薬が問題なく聞いている証であるともいえます。このほか、頭痛や動悸といった症状が現れることもあります。

ED治療薬の副作用を心配される方が多いですが、軽微な症状が多く、服用された方が必ず副作用を感じるというわけではありませんのでご安心ください。