カベルタ

カベルタ

カベルタ(Caverta)とはインド・ハリヤーナー州に本社を置くランバクシー・ラボラトリーズ社(RanbaxyLaboratoriesLtd.)が製造販売するバイアグラと同一の成分(シルデナフィル)を持つジェネリック医薬品です。同社はシアリスジェネリックであるフォーゼストや、同じくバイアグラジェネリックであるエリアクタも製造販売しています。なぜ同じバイアグラジェネリックであるカベルタとエリアクタを一つの商品ラインナップとしないのかは不明です。

カベルタは丸みを帯びた三角形型のピンク色の剤型が採用されています。カベルタには50mg錠と100mg錠の2用量があります。同社が製造する他バイアグラジェネリックであるエリアクタは100mg錠のみの取り扱いということから、普段50mg錠の服用に慣れている方はカベルタを選択するといいでしょう。

カベルタ主要成分・効果


カベルタ(Caverta)は、シルデナフィルを有効成分とするED治療薬で、バイアグラのジェネリック医薬品です。満足な性行為を行うに十分な勃起を促し、維持させる薬です。心理的要因による“心因性”のもの、神経や血管など体に問題のある“器質性”のもの、あるいは心因性と器質性の“混合型”のいずれにも有効です。陰茎海綿体の血管に存在する平滑筋をゆるめ、海綿体への血液の流入量を増やして、満足な性行為を行うに十分な勃起を促し、維持させます。海綿体平滑筋を弛緩する成分であるcGMPを分解する、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素を阻害します。cGMP分解酵素・PDE5(ホスホジエステラーゼ5)を阻害することで、cGMP濃度を高め、海綿体平滑筋を弛緩させ、陰茎を勃起させます。

カベルタの飲み方


日1回、性行為の約1時間前に水またはぬるま湯で服用します。食事の直後に服用すると十分な効果を得られないことがあるため、空腹の状態、または食後2時間以上空けてから服用するようにしてください。次回の服用までは24時間以上空けるようにしてください。海外での1回の最大用量は100mgまでです。(日本国内では50mgが推奨されています。)たくさん飲んでも効果の強さは同じです。副作用を強く引き出してしまうことがあるので摂取量を守って服用してください。はじめから多い成分量で服用してしまうと副作用が強くあらわれてしまう可能性があります。副作用が心配な方はピルカッターを使ってカットし、少ない成分量から服用を開始してください。

カベルタ副作用


カベルタは服用することで副作用が起こる事があります。カベルタを服用して起こるとされている副作用は以下の通りです。

鼻づまり 顔のほてり 頭痛 消化不良 吐き気

この他にも血管拡張することにより、血圧が2~3ほど下がります。これらの症状は、通常4時間~6時間ほどで治まります。一定時間を経過しても副作用が治まらない場合は、お近くの医師に相談するようにしましょう。それからカベルタの服用後は、事故防止のために自動車の運転は控えるようにしょう。

カベルタ服用時の注意点


カベルタの注意点
カベルタの注意点

カベルタもシルデナフィル製剤ですからニトログリセリン系である硝酸剤とは絶対に一緒に服用しないで下さい。命を脅かすほどの併用禁忌薬ですから。他にも不整脈のお薬である「アンカロン錠」と「アミオダロン塩酸塩錠」も禁忌です。

カベルタは主に100mgが流通しています。シルデナフィルが50mgである日本のバイアグラの倍量も有効成分が含まれています。よって身体が外人並に大きな方でしたらそのまま100mgを服用しても問題ないですが並の日本人体系の方は100mgを半分に割って50mgして服用するようにして下さい。100mgだと強過ぎます。

カベルタ バイアグラジェネリック(シルデナフィル)は実は日本製?


「カベルタ」はバイアグラと同じシルデナフィルを主成分としたED治療薬です。カベルタの製造元であるランバクシー・ラボラトリーズ社はジェネリック医薬品の部類では全世界で10位以内に入るほどおおきな会社で世界7か国に工場を持ち医薬品も150か国以上で販売され、インドの中でもジェネリック医薬品に特化した最大の製薬会社です。M&Aによって2008年から第一三共製薬の子会社でしたので実は「カベルタ」や「エリアクタ」は日本製品だったのです。実際は違いますが。

この会社は2014年に第一三共製薬が売却してしまい、今はサン・ファーマ社の子会社となっています。2008年から2014年までは日本の製薬会社の子会社が日本に逆輸入していたわけです。(正しくは違いますが)近年M&Aが進みどことどこが関連企業なのかわからなくなる時があります。日本でもすでにバイアグラジェネリックが発売されていますがもし今も第一三共製薬も子会社だったらカベルタが日本で発売されたかもしれませんね。